外部と繋がる
夫は仕事中にも飲酒をするようになりました。
帰宅したときに顔を見たら、いつもと目が違うので飲んでいるなと感じました。
お酒を隠し持っているのではないかと思い探したら飲みかけの缶チューハイを見つけ出しました。
どうしたら、この状況を変えれるのだろうかと悩みパソコンで検索しました。
そしたら、保健所がアルコールの問題についての相談先になっていたので早速、電話して面会の日程を決めました。
状況を説明するとアルコール依存症の可能性は高いと言われました。
本人は病院に繋がる気が全くありません。
それどころか、アルコール依存症であることを否認します。
すると、アルコール専門のクリニックで家族会があると教えていただき予約を取って訪ねました。
クリニックのソーシャルワーカーの方に今までの経緯を説明するとアルコール依存症の可能性が高いとのことでした。
夫の場合は、山型飲酒だそうです。
私はやっぱりそうだったのかと改めて思いました。
その時の感情は、極めて冷静で糸口が見つかり、何とか回復するのではないかと期待してました。
そしてクリニックでアルコール依存についての勉強会が月に2回あったので通いました。
つづく。