離婚後の心境の変化
離婚が成立してから夫とは一度も連絡を取り合っていない。
もちろん向こうからも連絡はない。
だからといって寂しいとか悲しいという気持ちは一切なかった。
離婚前は不安で一杯だったけど不思議とそういう感情は芽生えなかった。
夫との生活を振り返ることもなかったし夫に対する恨みもない。
未来しか見ていない。
カウンセリングの時も振り返って自己憐憫するような感情は一切芽生えずにこの先、自分がどのように幸せに生きていくかのほうが重要だった。
何か大きな分厚い壁を乗り越えたようなそんな気分だった。
その壁はネガティブだった自分をポジティブに変換したような感じだった。
依存体質だったけど新しい恋人を作る気分でもなかった。
カウンセリングの先生は、また別の恋人を作っても共依存的な関係に再び陥りくり返す傾向があるとのこと。
私もそう思う。
とりあえず、自分が一人でいても幸せだと感じることの方が優先ではないのではと感じていた。
古い自分から脱皮し、新しい自分へと変換していこうと決意している。
不安を感じたら前に進めない。
だから覚悟と責任を持とう。
人とは比べない。
私は私。
こんな風に感じたことがなかった。
こんな風に感じてこなかったこと、それが自分の人生で起こる不幸の原因だったのかな。
原因が解明したのなら修正していく価値がある。
今からでも遅くない。
幸せになる一歩を踏み出していくぞ。
つづく。。。