嫌な現実を変える
別居して中途半場な状況からやっと脱出できた。
嫌な現実のドラマから抜けれた。
このドラマを作ったのは夫だけではない。
私の思考から作り上げた現実だ。
なぜなら自分自身がアダルトチルドレンであり、誰かに必要とされたい、そして愛されたいと潜在的に願っていたから。
だから依存的な相手を引き寄せてこの苦しいドラマを作り上げてしまった。
アルコール依存症という課題から導き出された自分自身の人生の課題であるという答えに辿りついた。
気付かされるために見ないといけないドラマだった。
ずっと何故このような現実にぶち当たらないといけないの?
なぜ私だけと夫のアルコール問題で悩んで嘆いてた。
夫がお酒さえ飲まなけらば上手くいくのに。
そう思って相手のせいにしていた。
その反面アルコール問題に必死で戦おうとしていた。
アルコールさえ消し去れば上手くいくと。
でも、どんなに努力してもお酒には勝てない。
努力が報われないどころか酷くなる一方。
今思うと勝つ必要がなかった。
勝負する対象が違っていたのだ。
アルコールと戦うのは本人なのだ。
だから本人の問題であり、責任を本人に返さなけらばならない。
だから家族は手を差し伸べてはいけないということなのだ。
そして私の問題は別にあった。
自立できず依存体質であるということ。
そう私は私を幸せにしていなかった。
自分の心に従って生きていなかった。
もっと自分の存在を見ないといけなかった。
人から見られてどう思われているのか。
自分一人で生きていけない。
一人は寂しい。
などなど思い込みがたくさんあった。
でも関係ないんだ。
誰がどう思おうと私が自分の心に従って生ければ幸せなんだ。
そんな二人がお互いの課題を持ち合わせドラマをみて、それぞれがそれぞれの課題に気付いて乗り越えていくための嫌な現実だった。
その現実を変えるために巡りあったんだと。
つづく。。。