仕事より飲酒
いつしか生活のリズムの境界線が無くなりだしました。
営むお店に突然、同級生が現れ平日の夜、飲み会に誘われました。
明らかに1分1秒でも早く飲み会に参加したいがために仕事を早く終わらせ飲み会場所に飛んでいきました。
私は、今後の飲酒が悪化しないか心配でした。
明日は、仕事だというのに日付が変わっても帰宅しません。
私も翌日は仕事があるにもかかわらず、帰宅するまで寝れず。
帰宅は深夜2時くらいでした。
翌朝、二日酔いと寝不足で起こしても起きません。
私は、起きない夫を放って仕事に出発しました。
夫は大遅刻したそうです。
次回の飲み会は、生活リズムのコントロールができるだろうと思いました。
飲み会の頻度も増えてコントロールどころか益々おかしくなっていきました。
私は夫の友人を恨みました。
仕事に影響するので誘わないでほしいと直に言いたい気持ちでいっぱいでした。
干渉してはいけない、そこまで口を出してはいけない、感情を抑えないとという気持ちになり、私のストレスはマックスでした。
そして、何よりも嫌な予感が走ります。
嫌な予感が的中するのです。
これから地獄の釜の蓋が開きます。
つづく。