感情が凍り付いている
朝焼けを見て感じた感情をカウンセリングで伝えたら『自分の感情が凍りついている』と言われた。
『それを一度に溶かしていくと危険なので徐々にカウンセリングで溶かしていく』と先生が言ったのである。
えっ?
感情が凍り付いている?
どういうこと?
そういう事を考えたことがなかった、確かに自分がこれをしたいとか、楽しいとか、うれしい、悲しいという感情が薄すぎるかもしれないと気付かされた。
自分のことは二の次だった。
いつも人の顔色や感情を優先してた。
私は置き去りだった。
異常だったのかもしれない。
だから夫が飲酒でやらかした後始末を何年も出来たのかもしれない。
自分の心を感じることが鈍感だったから我慢できたのかもしれない。
やばかったのは私自身だったのかもしれない。
その原点は生まれ育ってきた家庭環境にあるのだと。
もちろんわかっていたけど。
よし!
自分の人生の過去を振り返り、真剣に向き合っていこうじゃないか。
と決意した。
そう自分を変えようと決意した。
つづく。。。