私カウンセリングを受ける
なんで私のほうがカウンセリングを受けなきゃいけないのか?と納得がいかない気持ちと受けないと自分が何も変わらないという複雑な思いを抱えながらカウンセリングに行った。
受付してカウンセリング室に入るというイメージをしていたのですが、古いビルの一室で先生一人だけが迎え入れてくれた。
特に質問攻めにあうこともなくアルコール依存症の夫との経緯を軽く話した。
(あれ?色々聞かなくて大丈夫なの?)
そして私の親との関係などもさらりと。
私は家を出てもう帰るつもりはないということも伝えた。
その日は特にこれといった手ごたえもなく終了した。
この時は、何が何でも離婚したいというより離婚しなければ辛いだけの人生で終わると自分に言い聞かせていた時期でもある。
離婚した先の経済的不安と孤独がとても大きかった。
どのように生きていけばよいのだろうと路頭に迷っていた。
やがて、このカウンセリングを受ける重大な意味というのが後から謎が紐解かれていく。
つづく。。。