その後、結婚生活スタート
お付き合いして、一年後に入籍しました。
特に、お互い意見がぶつかり合うこともなく、喧嘩もなかったので
結婚までの道のりはスムーズでした。
でも、少し飲み方に違和感を感じた時がありました。
外での飲食時は普通でしたが、家で缶チューハイを飲んでいる時にです。
具体的にどのような違和感かというのは、言葉にすることは難しいのですが、
そのように肌で感じた、ただ、それだけです。
その違和感が、地獄の未来を予測していたのかもしれません。
つづく。
出会った頃
夫の初めての印象は、穏やで優しい人だなと思いました。
仕事は小さな飲食店を義母と二人で営んでおり、
話を聞いている限り、仕事が好きで真面目に取り組んでいる様子で
この人なら安心して結婚生活が送れると確信しておりました。
デートをする頻度は、お互いの休みである週一度の日曜日でした。
夫も私も外でアクティブに遊ぶのは好きなほうではなかったので
家で一緒にテレビを観たり、外食を楽しむのが中心でした。
飲食時、夫はアルコールを必ず注文します。
まずは、お決まりのビールからと。
しかし、注文も生中を二杯から三杯まで。
特に問題なし。
私は一滴も飲めない体質でウーロン茶を。
世間一般の方となんら変わらず問題ありませんでした。
つづく。